上記のような事で悩んでいる人はこの記事を見たら全て解決します。
こんにちは、TAKUMIです。
今回はタイトルにあるとうり、Amazon輸入を行う人が最初につまずくであろう「住所の書き方」について、書いていこうと思います。
住所の書き方を間違えると商品が届かなかったり、予期せぬエラーが発生したりします。
というのも、仕入れ先が外国になるので表記が日本語では届かないからです。
ざっくり言いましたが、これが全てです。
今回の記事では、住所の明確な書き方を何パターンかご紹介させて頂きますので、是非とも参考にしてください。
海外からの荷物を届ける時の書き方について
冒頭で、全て逆から書いたらOKと言いました。
大前提として、海外から荷物は英語で表記する必要があります。
例えば、下記の住所に荷物を配送したい場合のケースで今回は考えていきます。
東京都千代田区千代田1-1-1
山田 太郎 様
01-2345-6789
上記は皇居の住所です。
日本の住所は基本的に大きい方から小さい方へ書いていくのが常です。
東京都 > 千代田区 > 千代田 > 1丁目 > 1番地 > 1号
これを英語表記で書く場合
1-1-1, Chiyoda, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
このようになります。
冒頭で説明したとうり、逆から明記されていることがわかります。
まずは、基本のルールとして逆から書くということを覚えておきましょう!
Amazon.comに住所を登録するケース
Amazon.comにアドレスを登録する時は下記画面の「your addresses」から登録します。
次に「Add Address」をクリック
下記の画面に移行したら、住所を下記のとうり明記します
このように追加されます。
このように、簡単に登録することができます。
あとは登録した住所を使うだけで完了です。
代行業者の住所を入れる場合
恐らくAmazon輸入を行う方は、代行業者の住所を使うと思います。
それでは、代行業者の場合どうなるか?という事で、こちらも書いていきます。
例えばMyUSの場合
MyUSはフロリダにある代行業者です。
MyUSは登録完了後、各自の配送先が割り当てられますので、その場合の登録をお伝えします。
Suite A○○○○
Sarasota, FL 34238
(941) 538-6941
上記住所のSuiteより後ろが少し変わってくると思いますので注意してください。
登録した内容は下記の画像になりますので、MyUSをお使いの方は参考にしてください。
特に気を付けることはありませんので、日本住所の登録時同様に進めていきましょう。
英語住所の注意ポイント
コンマを使うことを忘れずに!
例えば、県、市、建物名などの間には必ずコンマを使いましょう。
Chiyoda-ku Tokyo
Chiyoda-ku, Tokyo
このような表記になります。
恐らく、この記事を見ている方は日本人なので「あぁ千代田区ね」と、わかると思います。しかし、海外の方から見るとコンマを使わないと全くわからなくなります。「千代田区東京」という県が存在するような表記になってしまいます。
とはいえ、これでは少しわかりにくいと思うので日本人から見た海外の住所を掲載しておきます。
固有名詞は大文字にしましょう!
これもとても大事な事で、固有名詞の頭は必ず大文字にしましょう。
例えば、
東京都千代田区千代田の場合、
Chiyoda, Chiyoda-ku, Tokyo
という感じです。
Japanの表記を忘れないように!
日本国内で荷物を郵送する時、日本東京都千代田区とは書きませんが、海外からの荷物を配送する時は、最後に「Japan」を必ず付けましょう。先程例にあげたこちらの住所を見てみましょう。
ですので、わかりやすく書く事で荷物の未着やトラブルを防ぐ事ができます。
必ず、末にはJapanをつけましょう!
それでは、今回の記事は以上になります。